軽自動車のメリットがなくなる増税には反対(群馬県/男性/20代後半)

軽自動車の良い所は、自動車税を含めて維持費が安い所です!個の良い所を無くすなんて絶対に反対!

軽のいいところを無くす増税に反対!群馬県にお住い20代男性の思い

自分は、群馬県に住む20代後半の男性です。群馬県は、国民一人当たりの自動車保有台数が日本でかなり上位に入る(何年か前の調査では一位でした)、自動車保有率がとても高い県です。

成人男性に限ってみれば、ほぼ一人が一台保有してる感じです。
そんな群馬県ですが、ここ数年は本当に街中で軽自動車の割合が増えたと思います。
そして自分も軽自動車に乗っています。
スズキの軽自動車ですが、うちは家族みんなの分を含めて、5台の車を保有していますが、軽自動車は自分の一台だけです。

今回の軽自動車税の増税の流れには、かなり反対したいです。

まず、多くの人が、軽自動車を選ぶ理由に、「税金を含めた、維持費が安いから」という理由が挙げられます。


今、新車で言えば、軽自動車とコンパクトカーの間にはさして値段の差がありません。それでも、軽自動車を選ぶ理由は、税金は安いし、車検も安いから、これが大きいです。

それなのに、自動車税を倍以上に値上げしてしまったら、一体何のために軽自動車を選んだのか、同じような税金を取られるのなら、コンパクトカーの方がいいではないかという事に
なります。

自分も、まあ今乗ってる軽は、まだ乗り始めて4年も経ってないので、軽自動車税が値上がりしたとしても直ぐに乗り換えはしませんが、このあと乗り潰して新しい車を買う時になったら、その時に軽自動車税が普通の自動車税と同じ程度になっていたら、軽自動車は選ばず、コンパクトカーの新古車あたりを買おうと思います。

増額ですが、許せる範囲は、17,000円位までかなと思っています。大体今から10,000円の
値上げ幅です。仮にそれ以上値上げされたら、さすがに、軽自動車業界と、軽自動車ユーザーへの虐めだと感じます。

特に困るのは、営業者などを全部軽自動車に統一してる事業所などでしょう。仮に20台保有していたら、一台10,000円の値上げで20万円の負担増です。そんな事業所もたくさん出てくると思います。

また、田舎ですと、足として自動車は必須な地域が殆どですが、家族みんなが経済的な事情で仕方なく、軽自動車に統一してる家などもあります。

今回の増税は、そのような家庭にも直撃します。

軽自動車の国内の多くのシェアを占めるスズキの会長が「弱いものイジメ」と評するように、まさしく弱いものイジメだと感じる今回の軽自動車税増税の流れ、これは、軽自動車ユーザーが、その他の車ユーザーへお金を上げてるようなものだと思います。

とりあえず、今回の増税が決まれば、軽自動車の魅力が一つなくなるのは確実でしょう。


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