車の個人売買は不安
・性別:男性
・年代:20代
・居住エリア:神奈川県横浜市
私が個人売買を利用して車を購入したくない理由は、「信用が低い」からです。
現在横浜に住んでいることから、無理に信用の低い所で買わなくても、問題なく中古車を購入することができます。
確かに、「個人売買のメリット」として、市場に出回っている金額よりも安く買えるということが挙げられます。
しかし、本当にそれがメリットとして成り立っているのかが、はなはだ疑問です。
なぜなら、金額が高いということはそれだけ、「信用力」につながっていると考えられます。
確かに、高ければ良いという短絡的な考えは危険です。
それでも、金額が高ければそれだけ良いモノであったり、しっかりとした査定をしている可能性が高いことが考えられます。
どんなものでも、一番費用として掛かるのは「人件費」です。
そのため、費用がやすいということは、無駄な部分をへらしているのかもしれませんが、それと同時に人件費を削っている可能性もあります。
それは、昨今の居酒屋チェーン店が証明していることでもあります。
人件費を削ることができれば、それだけ安く提供することができるのです。
反対に言えば、高いということはそれだけ人件費がかかっているということでもあります。
では、なぜ車の売買に関してそこまで人件費にこだわるかという説明をしていきます。
一番の理由は「命にかかわること」だからです。
仮に、車に乗っているときに事故を起こしたとします。
それが整備不良・点検不良によっての事故だったとします。
その事故で自分自身が無傷だったとしても、車には傷がつきますし、さらには、もしかしたら誰かに傷を負わしているかもしれません。
最悪、その人の命を奪いかねません。
それだけ、車に乗るということは危険なことでもあるのです。
良く、飛行機事故にあうよりも、飛行場までにいく間に会う交通事故の方が多いと言われますが、それが良く表しているように、いつどこで事故に会うかわからないのが車の事故です。
万全の状態ですら会うのが交通事故なら、整備に対してしっかり信頼できていなけらば、その事故が発生する確率はどうしても上がってしまいます。
人件費がかかっているということは、それだけ整備や点検に対して時間と労力を割いているという証拠でもあります。
しかし、個人では点検するには限界があります。
ということは、個人の売買による車に対しては信頼を持つことは出来ません。
このような理由から、個人売買よりも値段が高かったとしても、お金を使うべきだと考え、個人売買のメリットを感じません。
管理人のコメント
購入後のトラブルが必ずしも起きるとは限りませんが、もしトラブルが起きたことまでを想定すると、トラブルへ対処する時間や費用などを考えると、精神的にも大変な思いをした上にトータルでの出費も中古車販売店で購入したよりも多くなる可能性もあります。
個人売買で車を購入することに限りませんが、物事にはメリット・デメリットがあるので、よく考えて結論を出すのが良いですね!
特に車の個人売買の場合は、名義変更が一つ大きな要因に。