個人売買での車の名義変更

売主と買主が一緒に名義変更の手続きを行うのが理想!

車の名義変更に必要な書類

基本的には、車を売る時に必要な書類と同様です。

ただ、個人売買の場合は、全ての書類を自分たちで準備する必要があるので、その辺の解説を付け加えておくので、「車を売る時の書類」と合わせて確認してください。

車の売主が準備する書類

軽自動車の場合

印鑑証明書は不要で、住民票、1通。


車の買主が準備する書類

軽自動車の場合

印鑑証明書は不要で、住民票、1通。

車庫証明証は、名義変更後の申請になります。

名義変更手続きをする人によって必要になる書類

個人売買の場合、車の買主が名義変更するケースが多いように思います。

その場合に必要となってくるのが、委任状です。

逆に、売主が名義変更手続きを行う場合も同様に委任状が必要になります。

また個人同士では不安ということで、行政書士などに名義変更手続きを依頼する場合は、売主・買主双方の委任状が必要にまります。

それと、車の売主と買主が揃って、名義変更へ行くなら不要です。

名義変更に必要となる書類の入手先

車検証は、紛失さえしていなければ特に問題ないですね!

紛失している場合は、車検証再発行の手続きが必要になります。

再発行手続きは、現在付いているナンバーを管轄する 運輸支局などです。

例えば、練馬ナンバーなら練馬自動車検査登録事務所です。

京都ナンバーなら京都運輸支局です。

運輸支局の場所を調べるなら!

自動車:全国運輸支局等のご案内 - 国土交通省

印鑑証明書、住民票に関しては説明不要ですね。

問題となるのが、譲渡証明書と委任状です。

これは、運輸支局等の中にある印紙などを販売している窓口に行けば入手できます。

※全国各地全てを確認した訳ではないので、ご当地によっては入手先が変わる可能性も。

自宅や会社でプリントできる環境があれば、以下のリンク先を印刷。

※感熱紙での印刷は不可、普通紙をご使用ください!

書き方は、以下のリンク先を参考に。

名義変更の手続きを行う場所

車の購入者(買主)が住所を置く、運輸支局などです。

どこの運輸支局などが管轄となるかは、以下から調べられます。

自動車:全国運輸支局等のご案内 - 国土交通省

関連サイト

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