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残価設定型ローン終了時の選択肢
大きく分けると、その車を乗り続けるか?または、買い替えや返却することになります。
乗り続ける場合は、以下の方法にて最終回の支払いを行います。
- 一括で残金(最終回分)を支払う
- 残金分に対して、再度ローンを組む
乗らない場合は、以下から選択可能です。
- 新車に乗り換える
- 車を返却する
この時に得する可能性があるのは、後者の乗らない場合です。
でも乗り続けるという選択を考えている方も、最後まで読んでみてください!
考えが変わるかも知れませんので…。
それでは、話を先に進めます。
残価設定型ローンについては、詳しく触れませんが、3年後、4年後、5年後の買い取り額が保証されているタイプの商品を利用されている方が大半だと思います。
その場合、最終回の支払いは行わないで、乗らない場合の1番か2番の選択をすれば、自己負担は一切ありません。
ただし傷(修理費用10万円以内など)や走行距離(月間1,000km以下)といった諸条件を満たしていることが前提です。
しかし!単に車を返却したり、同じメーカーの新車へ乗り換えるという選択をしてしまうのは、かなり勿体ないというか損しているかもしれないし、言い方を変えれば得を逃しているとも言えます。
そこで、残価設定型ローン終了時(満期)が近くになったら、是非とも実行して頂きたいことがあります。
それは、車買取業者を利用して査定を行うことです。
※最終回の選択期限がある場合は、期限前までに。
詳しくは、次項にて!
購入時の設定残価と査定額を比較!
車種や残価設定型クレジットなどのプランにもよりますが、3年後(37回払い)、4年後(49回払い)、5年後(61回払い)の残価率(40%、45%、50%、55%等)が決められています。
簡単に言ってしまえば、最終回の支払額です。
この支払額と車買取での査定額を比較して、車買取のほうの査定額が高ければ、車買取に売却することで、その差額を手にすることが出来るのです。
例えば、最終回の支払額が100万円だったとします。
車買取り4社に査定してもらったところ、一番高い査定額が80万円だったとします。
この場合は、残念ですが得することは出来ませんので、素直に車を返却してしまうのが得策です。
ただ通常ローンを組んで同じ時点で車を買い替えるなり、売ることを考えれば、80万円にしかならない車を100万円で買い取りしてくれるのですから得しているともいえます。
次は得する場合のケースです。
同じく、最終回の支払額が100万円だったとします。
車買取り4社に査定してもらったところ、一番高い査定額が130万円だったとします。
この時に、車を返却するという選択をしてしまったら、30万円を手に入れ損ないますね!
その車買取業者へ車を売却すれば、130万円で車を買取してくれるので、最終回の支払額100万円は車買取りがローン会社(信販会社)等へ立て替え払いして、残りの30万円はあなたの銀行口座などへ入金されます。
どうですか?
車を買い替える場合でも、メーカーにとらわれることもなく自由に車種を選べますし、何より得した30万円を頭金にすることも出来ます。
査定を受けないという選択は考えられませんよね!
査定の申し込みは、非常に便利な⇒ズバット車買取比較