車の買い取り価格を限界まで引き出す技

もうこれ以上出せませんなら、切り札を切ろう!


なんといっても即決!強し

売り手側の切り札は契約書へのサインをちらつかせることです。

↑少し言い方が乱暴かもしれませんが、こちらの条件を飲んでもらえれば、すぐにでも売買契約書にサインできる状況で交渉に臨むことが重要です。

もう少し具体的いうと、クルマを売る時の決済権を持っていること。

事前に関係者(家族など)と車を売ることで、話がまとまっていることがポイントです。

親の車なので…、妻の了承を得ないと…←こういう状況では、本気での価格提示はしてくれません。

またトラブル回避という意味でも上記は重要な事項になります。

契約書にサインしたものの、嫁に反対されたので、契約を解除したいといった事例が見受けられますが、契約内容(約款)が無効かどうかは別として、買取業者とトラブルに発展する可能性が非常に高いです。

お互いに嫌な思いをすることになるので、最低限このようなことが起きない状況で、査定を依頼しましょう。

車買い取り業者としては

買い取り契約(売買契約)が、成立しないことには1円の利益にもならないので、契約が取れるなら想定よりも利益が少なくなっても、契約を優先させる業者もいます。

この辺は色々と買取業者内の事情(契約台数ノルマなど)によっても変わってきますが、赤字が想定されないなら(1円でも利益になりそうなら)良しとすることもあります。

そうでなくても契約が取れるか、取れないかは非常に重要になってきます。

契約書へのサインは、最強の武器となるので、タイミングよく活用してください。

さらに1点、重要なことをお伝えすると、車両と名義変更に必要な書類の引渡しを、何時までに行えるかという点です。

1カ月先よりは、2週間以内のほうが良いですし、究極は当日または翌日です。

車買取業者としても直ぐに車が入庫すれば、直ぐにオートオークションへ出品できるので、相場変動リスクを最小にできます。

言いかえると、値付けも強気に出来るのです。

直近の〇〇会場へ出品すれば、最低でも100万円くらいで落札されるだろうと予測が出来、予測が外れる可能性も低いので、契約してもらえるなら買い取り上限額80万円のところ、90万円までOKになるのです。

直ぐに車両を引渡し出来る場合でも、最初は2週間後くらいに設定しておき、すぐに引渡しすることも検討するのでプラス10万円で検討してほしい!

オッケーなら契約も今直ぐOKといったような交渉も出来ます。

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