ガリバーは、この手の車が苦手!?
男/40代/愛媛県在住
愛車は、メルセデスベンツで、「初年度登録1980年」「グレード280E」「型式123W」「 色ラピスブルー」「走行距離10万Km以上」というオールドベンツを以前ガリバーさんで買取査定してもらいました。
都合で愛着のある車(ベンツ)を手放すことになり、当時テレビで頻繁にCMを流し買取を専門としているのでしっかり査定します!という触れ込みのガリバーで車買取査定をしてみようかなと思いまして、近くのガリバーの場所をネット検索しました。
丁度持ち込み来店査定すると\1000分のクオカードをプレゼントしてくれるキャンペーン
もやっている様でそれも魅力的ではありました。
仕事が終わってから特に事前に連絡はせず、午後7時くらいにガリバー店舗にベンツに乗って訪問しました。
お店には若い2人の男性のガリバー社員さんがいました、女性の事務員さんなどはおそらくもう勤務時間が終了して帰宅したのでしょう。
店長さんと部下の社員のようでした。
「いらっしゃいませ〜ええとご用件はお車の買取査定でしょうか?」
と店長さんがハキハキと実に元気に良い声で気持ちよく私に挨拶してくれました。
「ああそうです、このオールドベンツなのですがお願いできますか?」
「かしこまりました、車検証はダッシュボードですね。そこの椅子におかけになってお待ちください。」
と座席に案内してもらいました。
そして部下の社員に指示を出して査定を実際に始めたのはその社員でした。
査定の間「よろしかったらアンケートのご記入をお願いします。」
とアンケート記入を促され来店動機や他の設問を記入しました。
「コーヒーをどうぞ!」
コーヒーのサービスもありました。
かれこれ30分くらい経過してから外で査定していた社員が店の中に帰り、店長と小声で報告の話をしていました。
「お待たせしました、大変きれいで状態の良いお車なのですが、年式が経過しているためお車の買取査定額は○万円になります。」
と自分が思っているよりかなり低い数字の提示でした。
実は事前に東京の業者などを調べ相場の把握を私はやっていたのです。
ガリバーさんはそのあたりのオールドベンツの取扱経験が少なく低査定額になってしまったのかも知れません。
私は「この車を東京に陸送して販売すると○十万円以上の値がつきますよ、もう少しなんとかなりませんか?」と申し入れました。
すると若い店長さんが「本部の者と話してみますので少々お待ち下さい。」
と答えどこかに電話して話していました。
しかし「申し訳ございませんやはり○万円で買い取らせて下さい。」
と誠実に話してもらいましたが前と同様の金額回答でした。
おそらく殆んど各支店で買取した車はそこで売っているのでしょう。
地方では高額買取は難しいのかも知れません。
ということでガリバーへの売却はやめにして査定の礼を言い帰宅し、東京の業者と交渉して納得のいく価格で売却しました。
しかし後日ガリバーさんはしっかりキャンペーンクオカードを送って下さり、うれしく思いました。
国産車を手放す場合はまたお世話になるかも知れません。
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