ユーザー車検が一番安い理由
簡潔に言ってしまえば、車検を受ける時に、業者へ支払う余計なコストが掛かっていないからです!
だから、必要最低限の費用で車検を受けるので、車検代をとにかく安く抑えたい時は、ユーザー車検も選択肢に入れると良いでしょう。
ユーザー車検費用
一般的に言われている法定費用と整備費用です。
- 重量税(法定費用)
- 印紙代(法定費用)
- 自賠責保険料(法定費用)
- 予備検査代など(整備費用)
車両に問題が無ければ、整備費用は不要です。
例えば、軽自動車のユーザー車検であれば…
- \6,600(重量税)
- ¥1,400(印紙代)
- \26,370(自賠責保険料)24ケ月
合計34,370円
約4万円で済みます。
例えば、コンパクトカーのユーザー車検であれば…
- ¥24,600(重量税)1t超〜1.5t以下
- ¥1,700(印紙代)
- ¥27,840(自賠責保険料)24ケ月
合計54,140円
約6万円です。
車検だけで考えれば、この程度しかかからないのです。
ただし、あくまで車検の有効期限を更新するためにかかる費用であって、別途2年点検(法定点検)を受ける義務があることを忘れずに!
ユーザー車検に必要な書類
予め揃えておく書類の紹介。
- 自動車車検証
- 自動車納税証明書
- 点検整備記録簿(法定点検済みの場合)
- 自賠責保険(共済)証明書