新車へ買い替える方は必見

同じ車を購入するなら出来るだけ安く済んだ方が良い!


新車買い替えコストを下げる方法

ポイントは2つ!

  1. 新車の値引き額
  2. 売る又は下取り予定車両の売値

出来るだけ新車の値引き金額を多くして、乗り換える予定車両の売却は出来るだけ高くということです。

それぞれを意識して、賢く立ち回った場合と、漠然と交渉した場合とでは、トータルで出費する金額に大きな差が生まれます!


車買いかえの参考例

これは知人の知人がクルマを乗り換えた時の話で、私は知人からアドバイザーとして、同行してやってほしいと頼まれ、全く知らない方ではなかったので、同行することにしました。

細かい点は省略しますが、当初の新車見積価格は値引きが10万円で、乗りだし価格は200万円でした。

当時所有していたその方の車下取り価格は、20万円だったので、支払総額は180万円。

そこで更なる交渉を重ねた結果、値引きを5万円プラスして、15万円の値引きなり、下取り価格も3万円高くしてくれるということで、当初の予算よりも8万円コストダウンに成功した結果、支払総額は172万円に。

でも隣でネット内を色々と情報収集した結果、その車種なら値引きが15万円というのは、少々少ないようで、20万円は出そうな感じでした。

そこでお店を替えて交渉することを提案した結果、値引き20万円!下取り価格は、16万円となり、支払い総額は164万円になりました。

さらに下取り価格に関しては現金での充当可という内容で注文を入れてもらい、後日車買取での査定を受けた結果、20万円で買取り可能というお店があったと報告がありました。

ただし、車を1週間以内に引き渡してほしいという条件付きだったので、その方は下取りを選びました。

車買取に売っていれば、支払総額は160万円となり、当初の支払い金額よりも20万円安くなっていました。

もっと言えば、もう少し車買取店での査定を増やしていれば、マイナス5万円から10万円も可能だったと思います。

何故かと言えば、最低でもガリバー、カーチスとカーセブン、アップルで査定を受けると良いとアドバイスはしたものの時間の都合などで、その中の二社だけにしか査定を依頼しなかったからです。

査定にも立ち会えれば、その二社でももっと高値を引き出すことは可能でしたが…。

オークション相場をチェックしてみたところ、私なら35万円で買取りすることが可能だったからです。

ならば買取してあげればと思われる方もいると思いますが、買取りした車両は自社名義に変更してから販売するというポリシーに基づいて事業を行っているので、その時は保管場所の関係で買い取りが出来ませんでした。

無理すれば出来たのですが、そこまでする気が起こらなかったというのが本当のところです。

話が横道にそれましたが、ここでのポイントをまとめます。

新車の見積もりは、同じ車種を販売している別の販売店でも行いましょう!ただし、同じ会社の別の営業所ではなく、別会社の販売店にて!

値引き交渉を進めるにあたっては、ライバル車種の見積もりも合わせて取得しておくと良いでしょう。

また、同じ車種なら条件は同じにして見積もりをとることで、比較したときの違いが一目瞭然なのでオススメです。

次に、自動車販売店の営業マンが実践する小技として、下取り価格を少し上乗せしたり、査定が無いようない車に気持ち価格(数万円)を付けて、言い方は悪いかもしれないですが、ユーザー心理に付け込んでくることがあります。

本当は厳しいのですが…と、例えば3万円くらいでも高くしてもらえると、なんだか無理させてしまって悪いような…借りを作ってしまったような印象を持ちませんか?

いい人だなと思っていると、実は値引きの方を渋くしていて、賢く調整していることもあります。

逆に下取りが100万出せるのに、90万にして、その差額10万円分を上手く値引きと交換することで、値引金額を多く感じるようにすることもあります。

ですので、新車の見積もりを取る時は、値引き額と下取り額が明確になるように、初期の段階では下取り車なしで話を進めておくと良いです。

ただ、それだと車の買い替えで幾らの出費になるか全体像が分からなくなってしまうので、一括無料車査定を活用して、愛車の価値を調べておくことも同時に進めておくと良いです。

時間に余裕がある方は、愛車の価値を調べる→新車見積→新車注文→納車日が決まったら、また査定という流れで乗換えをすると、好結果(新車買い替えコストが安く)を得られるでしょう!

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