車を売る時にボディカラーで損をしない為に

不人気色を選んでしまうと、非常に損をする可能性が高くなります!

車購入時のポイント

車売却時に影響してくるのは、おおきく分けると以下の3項目です。

  1. 車種選び
  2. ボディカラーの選択
  3. 標準装備(メーカーオプション含め)

ボディカラーの選択

ここでは、車を売却する時の損得という視点で、車の外装色の選び方をお伝えします。

車の色(ボディカラー)って、どのように選んでいますか?

人には、それぞれお気に入りの色やラッキーカラーがあったりしますが、車の色に関しては、定番の色と車種ごとのイメージカラーがあります。


まず定番の色ですが、「白系」「黒系」「シルバー系」です。

次に車種ごとのイメージカラーですが、ある車種と無い車種があります。

例えば、スズキのスイフトスポーツであれば、チャンピオンイエロー4(ZFT)がイメージカラーです。

また、ダイハツのタントカスタムであれば、ナイトシャドーパープルクリスタルメタリック(P17)がイメージカラーです。

ただし、イメージカラーという概念があるだけで、誰かが決定している訳ではないので、同じ車種でもモデルが変わるとイメージカラーが変わることがありますし、人によって意見が分かれることもあります。

では、車を購入する時は、どの色を選んでおけば良いのでしょうか?

無難な選択は、定番の色です。

車種によっても変わってきますが、中でも「白系」「黒系」の人気は根強いものがあります。

その中でも「パール系」は、「ソリッド系」よりも人気があるので、大方メーカーオプション価格(特別塗装色)として、プラス2万円とか3万円高くなります。

例えば、白とパールホワイトで迷ったら、パール系を選んでおいて損はないと思います。

逆に選んではいけない色とは

文章でお伝えすのは、難しいですが、イメージカラーを除いて、車種にもよりますが、「グリーン系」「ベージュ系」「茶系」「ピンク系」などで、その中でも特に薄い色系です。またブルー系でも水色とかは避けたほうが無難な色です。

または、人によって好みが分かれるだろうという色といったほうが、イメージしやすいかもしれないですね!

仮に人気のある車種だったとしても、不人気カラーを選んでしまうと、それだけ中古車市場での需要が減ってしまうのです。

という事は、もうお分かりですね!

中古車で全く同じ状態の車両で、色違いが出てくる可能性はゼロですが、仮に色だけ違う同条件の車両があったとすると、査定額が十万単位で変わってしまうことも良くあります。

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