軽自動車の商品構成

小型車にはないカテゴリーが魅力


軽自動車のラインナップ

これは個人的な印象ですが、近年では、スズキのハスラーを筆頭に、新しい顔ぶれも加わり、魅力のある軽自動車が増えています。

そして、今後も軽自動車市場には、ぞくぞくとニューモデルも登場してくることでしょう!

2013年の東京モーターショーに出展されていたダイハツのデカデカやニューモデルではありませんが、生産が終了していた同じくダイハツのコペンの再登場に、ホンダ・ビートの後継車種と位置づけできるS660など注目モデルが目白押しです。

その他、ホンダ・ライフの後継車種は、Nワゴンと思っていましたが、Nシリーズの第五弾としてライフの後継モデルが出るとかでないとか…。


小型車と比較して

小型車では選択肢が少ないようなカテゴリーでも、軽自動車なら豊富に車種があります。

あくまで独自の見解ですが…

ミラ・アルトに対しては、ヴィッツ・フィット・スイフト等

ワゴンR・ムーヴ・N-ONE・N-WGN・デイズ等に対しては、トヨタのラクティスくらいです。

タント・N-BOX・スペーシア・デイズルークス等に対しては、スズキのソリオ・ポルテ(スペード)くらいで、シエンタも入ってくるかなぁ…。

ジムニー・ハスラーに対しては、ラッシュ(ビーゴ)

コペン・S660が発売となれば、小型のオープンカーは今の所ないです。

装備面

安全装備や快適装備と言った面でも、軽自動車が見劣りすることはないです。

小型車にあって、軽自動車には無い装備というのはないです。もちろん車種やグレードなどによっても変わってきますが…。

逆に予防安全として、自動でブレーキを掛けてくれたり、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止してくれる装置などは、軽自動車のほうが積極的に導入されています。

ホンダの軽自動車においては、一昔前なら高級車にしかなかった、オートクルーズ機能なども標準装備されているものもあったり、ヘッドライト等の消し忘れが起きないような機能が付いているものもあったり、一昔前の軽自動車とは装備面においても格段に向上しています。


広々とした室内空間

流石に車幅は、小型車と比較しても22mm狭いという制約があるので、左右方向の広さにおいては、やはり狭いという感覚は否めませんが、足元のスペースは運転席でも後席でも小型車を凌ぐ広さを確保されているモデルも多いです。

この前、ダイハツのミライースに少し試乗しましたが、今乗っている小型車と比べても実感的にですが、運転席スペースは広かったです。

後席に置いては、圧倒的に軽自動車の方が広い!(ワゴンRとスイフトを比較した際の印象)

頭上空間に置いては、車種にもよりますが、ハイト系と言われるムーヴやワゴンR以上のクラスになれば、フィット等よりも広く感じます。

スーパーハイト系のタントやデイズルークス等なら、圧倒的に広いと言って問題ないでしょう。

軽自動車の質感

エクステリアのデザイン、インテリアのデザインともに質感という意味では、小型車に引けを取らないモデルも多いです。

中には少々安っぽさを醸し出している部分があるモデルもありますが、ワゴンRやN-WGNクラスであれば、軽だからと馬鹿には出来ないレベルに到達しています。

もちろん感じ方には個人差があるでしょうが…。

ただし、車両価格を小型車と比べても、決して安くないですし、小型車よりも高いモデルもありますので、軽自動車=安く買えるというイメージは払拭されておいた方が良いでしょう。

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