日産 デイズルークス

装備、見積、試乗、価格、不満など

デイズルークスの装備

必須機能や装備(希望条件)、設定の有り無しなどについて表にまとめてみました。

  ハイウェイスターターボ
ターボ
パドルシフト ×
横滑り防止装置
ディスチャージヘッドライト バイキセノンヘッドランプ
オートライト
クルーズコントロール ×
間欠ワイパー(時間調整付)
サイドエアバッグ
カーテンシールドエアバッグ ×
衝突回避装置 ×
両側電動スライドドア
チルトステアリング
テレスコピックステアリング ×
シートリフター(運転席)
リクライニング機構(リア)
リアシートのスライド機構
4WDの設定 あり


〇:標準装備
△:オプション装備
×:設定なし

このグレードでは、アラウンドビューモニター(モニターはバックミラー内蔵)が標準装備されます。

でもこのカテゴリー最後発なのに、安全装備は今一つです!

デイズルークスの価格

ハイウェイスターターボ4WDの場合、値引き5万だとすると、乗りだし価格は約200万円です。

※ナンバー取得費用などの諸経費を含め。

ハイウェイスターターボの場合、FF・四駆ともにエコカー減税が取得税60%減税・重量税が50%減税です。

詳しくは、日産自動車のエコカー減税対象車にて。

デイズルークスの値引き

車両本体からは、10万円でれば良い印象です。

用品に関しては、値引きゼロ。

要は、車両+ナビ等の用品の総額から10万円くらいの値引きということです。

見積もり時の支払いが250万円近く(メンテパック込)で、こんな感じでした。

かなり値引きは渋い感じです。

デイズルークスの試乗

試乗は、ハイウェイスターXのGパッケージ(FF・ノンターボ)で行いました。

ターボエンジン仕様は、eKスペースカスタムで試乗したので、それと比べての差はあまり感じられませんでした。

というのも試乗では、急加速等をする状況下にないので、アクセルを半分以上踏み込むシーンがほぼ無いのが、一因です。

出だしはターボ車同様に、もっさりした印象で、それなりに加速しようと思えば、アクセル開度も大きくする必要ありです。

また坂道では、大人2名乗車で、ややかったるい感はありました。

それでもエンジン音に関しては、ターボなしのほうが音質的には気にならなかったです。

デイズのターボ車も試乗させて頂いたのですが、一度だけそれなりに加速するシーンがあり、その時だけターボ車なんだということは体感できました。

3千回転くらい以上であれば、ターボの恩恵を受けられそうです。

ということで、やはり購入するならターボモデルだと思いましたが、ハイウェイスターターボとハイウェイスターXのGパッケージの価格差は、約12万あるので、街乗りがメインであればターボなしでも良いのではないかとも思いました。

eKスペースカスタムとの相違点

デイズルークスは、ブレーキランプがLEDになっていました。

チェックした車両がハイウェイスターXのGパッケージだったので、ハイウェイスターターボもLEDが採用されているか断定はできないのですが、営業の方の話ではLEDとのことでした。

それと設定されている純正ナビの仕様が違うようで、日産の場合で最上位機種を選ぶと、「いつでもLink」という通信サービス(リアルタイムの交通情報などから最速ルートを案内してくれる3G通信機能など)が10年間使い放題なので、アラウンドビューをナビ画面で確認したい方は、日産の方がお得な印象です。

装備面での不満

他メーカーの軽自動車であれば、廉価モデルでもセキュリティアラームを装備しているのに対して、上級グレードでさえメーカーオプションで何万円も出して取り付けする必要があるのは如何なものかと思いました。

その他、安全面でも何とか上級グレードでサイドエアバックを標準装備としていますが、カーテンシールドエアバッグや簡易自動ブレーキ装置ですらオプション設定自体がない!

この手のタイプの軽は後部座席を多用するような使い方をさせる方が多いのではないかと思うと、正直選びにくいです。

それでいて価格は高額な部類なのですから…。

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